2017.06.29
カテゴリ:KBCTOOL2(LISP版)の使い方
KBCTOOL2 52. 2重円作図コマンド
KBCTOOL2(LISP版)の使い方の解説です。
52.2重円作図コマンド
2重円の中心を指示して半径を入力します。
半径入力時に「999」を入力すると、2重円のサイズを変更できます。
変更しない場合、半径の1mm内側に1点鎖線で円を作図します。
操作)
1. 2重円作図コマンドアイコンをクリック。
2.作図する円の中心を指示します。
3.円の半径を入力します。2重の円を作図します。
実線と破線で作図します。
4.コマンドは終了します。
●2重円のサイズを変更する場合
1.2重円作図コマンドアイコンをクリック。
2.作図する円の中心を指示します。
3.半径の入力となるので、この時に「999」と入力し「ENTER」。
現在の2重円の差分の数値が表示されますので、それを参考に新しい値を入力します。デフォルト値は 「1」です。
ー マイナス値は外側に作図
+ プラス値は内側に円を破線で作図します。
差分の値を入力して「ENTER」。
次に、半径を入力し「ENTER」で作図し、コマンドは完了します。
KBCTOOL2(LISP版)の紹介ページ
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