BricsCAD V15 Ver15.3.05リリース
BricsCAD V15のマイナーバージョンがリリースされました。
このバージョンにて、Windows 10 が対応OSとなりました。
※既存OSをWindows 10 にアップされる場合の注意点
BricsCADのスタンドアロンを使用しており、OSをWindows 7,8,8.1から 10へアップされる場合、BricsCADで一旦、アクティベートの解除が必要となります。必ず、解除してからWindows 10 にアップグレードし、その後、BricsCADをアクティベートしてください。
アクティベートしたまま、Windows10にアップすると、BricsCADが認証されなくなるので、注意してください。
●BricsCAD V15.3.05にて主に以下の内容が変更されています。
多くの機能と改良を伴って、バージョン 15.3 がダウンロード可能になりました。 この更新バージョンには、BIMデータベース機能が含まれています。
BIMデータベース
BIMデータベースは、建築用材と複合材料から成っており、プロジェクトデータベースに保存されます。 建築用材は、特定の素材に関する情報を含み、複合材料は、複合材料構造の定義により、ビルディング要素の構造に関する情報を含みます。
複合材料
複合材料は、複合材料構造の並びの情報でビルディング要素の複合材料を説明します。 各建築用材と複合材料には、無制限のタグがアタッチ可能です。 タグをデータベースのフィルターとして使用可能です。
複数のBIMプロジェクト
複数のBIMプロジェクト間で、複合材料や建築用材を再利用するには、プロジェクトデータベースに加えて、ライブラリデータベースを指定することです。 BIMデータベースをメンテ・拡張するため、ユーザーは、建築用材と複合材料を1つのデータベースから他のデータベースへドラッグすることが可能です。
フレキシビリティ
モデリングで提供しているのと同様のフレキシビリティをアタッチされるビルディング情報でも提供しています。 全てのBIMデータベース機能は、ドッキング配置可能なBIM複合材料パネルからアクセスできます。